ビジネス連携のご案内
近年、国内の市場環境が大きく変化する中で、国外に目を向け、外資系企業と連携し、新製品・技術の共同開発や生産・販売面での協業など、新たな取組により売上拡大を目指す日本企業が増えています。
このページでは、それぞれが抱える課題を解決するために日本企業との連携(共同開発や協業など)を希望する外資系企業を発掘し、県内企業の皆様におけるビジネス機会の拡大を目的として、県内企業の皆様にご紹介しています。
外資系企業とのビジネス連携を希望する方は是非ご連絡ください。
ご相談の上、外資系企業と商談や意見交換などを行う「出会いの場」として、オンライン面談を設定します。
ビジネス連携を希望する外資系企業の状況
・メディカル・バイオ分野:5社
・IT・ロボット分野:6社
※2021年(令和3年)10月11日更新
ビジネス連携に関する留意事項
・方法:オンライン面談
・費用負担:無料
・通訳手配:不要(茨城県側で手配します。)
・その他:このページでは、詳細情報(企業名など)を非公開としています。詳細情報の公開を希望する方は、法人名・部署名・氏名・連絡先を明記の上、以下の連絡先までメールで個別にお問い合わせください。
ビジネス連携を希望する外資系企業(保護版)
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お問い合わせ
茨城県営業戦略部国際渉外チーム
企画・投資促進担当:大平・鈴木
029-301-2858
invest(at)pref.ibaraki.lg.jp
ビジネス連携を希望する外資系企業(概要)
メディカル・バイオ分野
メディテック(AI)企業【米国】
企業概要 |
連携要望 |
○2017年設立 ○事業カテゴリー:製薬・ゲノム解析 ○事業概要:完全な脳機能を模倣する次世代人工知能ソリューションを提供 ○従業員数:60名 |
○課題(連携を要望する理由) 海外製薬会社との開発において確立させたニューラルネットワーク手法ベースに関する日本展開の模索 ○対象 バイオメディカル分野で開発・ビジネス活動を進める研究センター・大学・製薬企業・ゲノムシーケンシング企業・PCR事業者・医療検査事業者 ○内容 薬剤・治療法・ソリューションの共同開発 |
メディテック(AI)企業【米国】
企業概要 |
連携要望 |
○2019年設立 ○事業カテゴリー:製薬・ゲノム解析 ○事業概要:最先端の構造データ処理技術を活用したAIソリューションの提供 ○従業員数:19名 |
○課題(連携を要望する理由) 構造データ処理技術を活用するために必要な実験データの不足 ○対象 製薬・バイオメディカル・バイオインフォマティクス分野の研究開発を行っている民間企業・研究機構・大学 ○内容 関連技術の共同開発・実験(実験データの分析に必要なデータ処理など) |
メディテック(AI)企業【ロシア】
企業概要 |
連携要望 |
○2019年設立 ○事業カテゴリー:静脈瘤 ○事業概要:静脈瘤の早期発見、ソリューションの提供 ○従業員数:8名 |
○課題(連携を要望する理由) 静脈瘤診断ソリューション診断ソフトの開発における技術の不足 ○対象 ・静脈瘤診断を持つ大学病院 ・静脈瘤診断システムを開発する企業 ○内容 ・静脈瘤診断ソリューション診断ソフトの共同開発 ・共同開発に当たって必要な実証試験の実施 |
メディテック(VR・AR)企業【シンガポール】
企業概要 |
連携要望 |
○2014年設立 ○事業カテゴリー:VR・AR手術シミュレーション ○事業概要:医学生・医師に対して、一般的な整形外科手術の練習ができるVR・ARシミュレーションソフトを提供 ○従業員数:4名 |
○課題(連携を要望する理由) 日本の医療産業に対する知識の不足 ○対象 ・大学病院、医療分野研究機関 ・医療機器開発・生産メーカー、ディストリビューター ○内容 日本の医療現場に適合するハード・ソフトの共同開発 |
バイオテック企業【英国】
企業概要 |
連携要望 |
○2013年設立 ○事業カテゴリー:遺伝子検査と腸内フローラ ○事業概要:遺伝子検査・腸内フローラ検査による食生活・ライフスタイル改善ソリューション ○従業員数:150名 |
○課題(連携を要望する理由) 外部評価の不足 ○対象 ・製薬企業 ・サプリメントや健康食品を提供している企業・大学 ○内容 ・微生物叢分析技術や腸内フローラに関する共同研究開発 ・臨床試験の共同実施 ・新商品の共同開発 |
IT・ロボット分野
IT(AI)企業【米国】
企業概要 |
連携要望 |
○2017年設立 ○事業カテゴリー:自動車、エネルギー、金融 ○事業概要:完全な脳機能を模倣する次世代人工知能ソリューションを提供 ○従業員数:60名 |
○課題(連携を要望する理由) 日本の自動車産業・エネルギー産業に対する知識の不足 ○対象 IT・ロボット分野で開発・ビジネス活動を進める企業・研究機関 ○内容 〔自動車〕自動車修理・故障リスク予測システムの共同開発 〔エネルギー〕発電量の最大化を図るシステムの共同開発 |
IT(AI衛生)企業【米国】
企業概要 |
連携要望 |
○2017年設立 ○事業カテゴリー:除菌 ○事業概要:天井に設置された機材より紫外線を放出して特定箇所のウイルス除去・除菌を行うAIソリューションを開発・提供 ○従業員数:11名 |
○課題(連携を要望する理由) 不特定多数が利用する施設における衛生管理の方法に対する知識の不足 ○対象 ウイルス除去・除菌ソリューションを開発し、不特定多数が利用する施設へ納入する企業・研究機関 ○内容 ウイルス除去・除菌ソリューションに関するソフトウェアの共同開発 |
IT(AI会話)企業【ドイツ】
企業概要 |
連携要望 |
○2017年設立 ○事業カテゴリー:音声応答、インテリジェント仮想オペレーター ○事業概要:スケーラブルな音声・会話型AIプラットフォーム、AIシナリオ管理プラットフォームを提供 ○従業員数:32名 |
○課題(連携を要望する理由) 日本語の音声認識、文章構造、ニューラル検索、事前言語処理などに関するデータの不足 ○対象 コアエンジンを活用し、システム開発を検討する企業・機関 ○内容 日本語版プラットフォームの共同開発 |
IT(AIセキュリティー)企業【フランス】
企業概要 |
連携要望 |
○2014年設立 ○事業カテゴリー:サイバーセキュリティー ○事業概要:サイバーアタック防止・検出・修復・防御のためのサイバーセキュリティーソリューションリーディングターンキー管理セキュリティーサービスプロバイダー ○従業員数:8名 |
○課題(連携を要望する理由) 日本のサイバーセキュリティー産業に対する知識の不足 ○対象 サイバーセキュリティーの対策・開発に従事する企業 ○内容 日本市場に適合するサイバーセキュリティースタックの共同開発 |
IT(位置情報)企業【イスラエル】
企業概要 |
連携要望 |
○2016年設立 ○事業カテゴリー:位置情報マーケティング ○事業概要:世界初のGPS信号が不要なスケーラブルな低消費電力、正確なインドアロケーションプラットフォームを提供 ○従業員数:8名 |
○課題(連携を要望する理由) UI・UX開発技術や商品開発力の不足 ○対象 ・デジタル資産関係企業 ・スマートフォンとIoTの位置情報サービスを研究したい研究開発機関 ○内容 コア技術を基盤とした共同開発 |
AIロボット(倉庫)企業【シンガポール】
企業概要 |
連携要望 |
○2013年設立 ○事業カテゴリー:物流、倉庫 ○事業概要:棚卸作業を実施する完全自律走行ドローン・ロボットを提供 ○従業員数:10名 |
○課題(連携を要望する理由) 日本の物流・倉庫管理システムに対する知識の不足 ○対象 物流、在庫管理システム、ロボット、ドローンを開発する企業・研究機関 ・日本市場に適合するロボットやドローンの共同開発 ・日本語を認識するAIコンピュータービジョンの共同開発 |